アイドルグループ「乃木坂46」が厚生労働省の肝炎についての啓発プロジェクト「知って、肝炎プロジェクト」の新スペシャルサポーターに就任し、7月24日、東京都内で行われたイベントに、グループを代表して生田絵梨花さんと若月佑美さんが出席した。生田さんは「肝炎という言葉は聞いたことはあったのですが、それが放っておくとさまざまな病気につながる危険があり、検診が大切だと知りました。病気のことをもっと知っていきたい。私たちがサポーターを務めることで若い人たちや一人でも多くの方たちに肝炎のことを知ってもらいたい」と意気込みを語った。
イベントは、「『知って、肝炎プロジェクトミーティング2018』~ The beginning of promoter~」と題して行われた。「知って、肝炎プロジェクト」は、肝炎に関する知識、肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、早期発見・治療に向けて積極的に行動していくことを目的に、2012年から実施されている。
この日は、同省の肝炎総合対策推進国民運動 特別参与を務める杉良太郎さん、肝炎対策特別大使の伍代夏子さん、同プロジェクトスペシャルサポーターの岩本輝雄さん、小橋建太さん、仁志敏久さん、平松政次さん、コロッケさん、島谷ひとみさん、瀬川瑛子さん、「AKB48」の岡田奈々さん、向井地美音さん、「SOLIDEMO」のシュネルさん、中山優貴さん、「w-inds.」も出席した。