福士蒼汰、舞台あいさつで猫とイチャイチャ あいさつ忘れる? 映画「旅猫リポート」公開記念舞台あいさつ2

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  俳優の福士蒼汰さんが10月26日、東京都内で行われた主演映画「旅猫リポート」(三木康一郎監督)の初日舞台あいさつに女優の竹内結子さんらと登場。司会者から今、夢中になっていることを聞かれた福士さんは「卓球。4日連続とかハマッてやっています」と言い、共演者にプレーを呼びかけたが、竹内さんから「福士君と対決したら“対壁”(壁と対戦している)みたいな感じで勝てる気がしない。どこに打っても(背が高くて)リーチが広い。絶対に勝てる勝負だったらやりたい」と“拒否”されていた。

  舞台あいさつには、高畑充希さん、広瀬アリスさん、大野拓朗さん、山本涼介さん、三木監督、猫のナナも出席した。卓球以外での勝負について「何が勝てるんですか? ダーツ、ビリヤード、ボウリングとか」と福士さんが問いかけると、竹内さんは「ボウリングは100超えたことありません」とコメント。さらに竹内さんが子供の頃に体操と新体操をやっていたことを明かすと、広瀬さんから「鉄棒はどうですか」と提案されるも、「意外と大人になるとできない。皆さんも公園で鉄棒を見つけたら、逆上がりをやってみてください」と答えて再び断っていた。

  また福士さんは、撮影からプロモーションまでを一緒に過ごしたナナについて「猫ちゃんが今回大好きになった。映画を通して、自分の性格がガラッと変わった」と、いとおしそうに振り返り、「ナナとはもうなかなか会えなくなっちゃいますけど、これだけずっと一緒にいたら、これからもずっと一緒にいたい」と名残惜しそうにナナを抱きしめていた。

  映画は、有川浩さんのベストセラー小説が原作。心優しい青年・悟(福士さん)が、とある事情から飼えなくなってしまった愛猫ナナ(声・高畑さん)と一緒に、新しい飼い主を探して日本各地を巡る旅へ。幼い頃の親友や初恋の相手など、悟がこれまでの人生で出会ってきたさまざまな人たちを訪ね歩く中で、伝えられなかった気持ちや絆、そして悟の知られざる過去や秘密が明らかになる……というストーリー。

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