ファイナルファンタジー“生みの親”坂口博信がインフルで30周年イベント欠席 「ファイナルファンタジー生誕30周年イベント」

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  スクウェア・エニックスの人気ゲーム「ファイナルファンタジー(FF)」シリーズの“生みの親”の坂口博信さんが、1月31日に東京都内で開催された同作の生誕30周年イベントをインフルエンザのため欠席。坂口さんのほかに、音楽担当の植松伸夫さん、イラストを手掛ける天野喜孝さんの3人が出演する予定だったため注目されていた。

  インフルエンザは昨日発症したといい、当日寄せられたビデオメッセージで坂口さんは額に「おめでとう!」と書かれた冷却シートを張って登場。「インフルってしまいました。みなさんおめでとう。私は寝ます」とコメントした。

  FFシリーズは、1987年に第1作が発売されたRPG。「ドラゴンクエスト」シリーズと“双璧”とされる人気作で、97年に発売された「FF7」はソニーの家庭用ゲーム機「プレイステーション」の普及に大きく貢献し、2002年に発売された「FF11」は当時は先鋭的だったオンライン専用ゲームとしてヒットを飛ばすなど、意欲的な試みをすることでも知られている。

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