モー娘。譜久村聖、ウサ耳姿でハロプロ愛語る 卒業を前に「夢をいつまでも追いかけられる存在」

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 「モーニング娘。’23」の譜久村聖さんが10月31日、東京都内で行われた写真集「LAST SCENE」(ワニブックス)のリリースイベントに出席した。11月29日をもってグループを卒業する譜久村さんはハロウィーンということからウサ耳を付けて登場。以前「ハロプロを知らない人は人生の10割損してる」と発言しており、記者から「その気持ちは今も?」と問われると「変わりません! 人生が豊かになるなと思います」とキッパリ答えた。

  譜久村さんは「私自身もちょっとオタク気質なところがあって、ハロー!プロジェクトが好きすぎてオーディションを受けちゃった人」と自身を表現。続けて「そんな私でもハロプロリーダーになり、こうして卒業が決まって。(ハロプロは)夢をいつまでも追いかけられる存在だなって思います」と力強く語った。

  2年ぶり8作目の今作はモーニング娘。としてラストを飾るにふさわしい3大ロケを敢行。ファンクラブツアーで何度も訪れたハワイ、生まれ育った東京、そしてモーニング娘。として一歩を踏み出した中野サンプラザ(東京都中野区)をめぐり、“青春の全てはモーニング娘。にあった”という譜久村さんの言葉通り、軌跡をたどるような作品となっている。A4判、112ページ。3520円。

 

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