藤山直美、主演映画の上海国際映画祭出品に大喜び「ニーハオ! ホイコーロー!」 映画「団地」初日舞台あいさつ2

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  女優の藤山直美さんが6月4日、東京都内で行われた主演映画「団地」(阪本順治監督)の初日舞台あいさつに登場し、阪本監督らとトークを繰り広げた。今作が、11日から開催される第19回上海国際映画祭のコンペティション部門に、日本映画から唯一ノミネートされ、出品が決定したことが発表されると、阪本監督は「光栄ですけれど、コンペって落ちるとカッコ悪いんですよね……」と照れ隠しでコメント。藤山さんは笑顔で「ニーハオ! ホイコーロー!」と適当な中国語であいさつし、観客を笑わせた。

  映画は、阪本監督が日本アカデミー賞最優秀監督賞をはじめ、数々の映画賞を受賞した「顔」の主演女優・藤山さんと16年ぶりにタッグを組んだ意欲作。団地を舞台に、平凡な夫婦の“普通じゃない”日常を描いている。この日は、藤山さん、阪本監督のほか、岸部一徳さん、大楠道代さん、石橋蓮司さんが登場。上映前のイベントとあって、出演者たちは内容に触れずにトークを展開した。

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