安藤政信、山田孝之Pのために「身を売った」 映画「デイアンドナイト」初日舞台あいさつ

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  俳優の山田孝之さんが1月26日、東京都内で行われた、自身がプロデュースを務めた映画「デイアンドナイト」(藤井道人監督)の初日舞台あいさつに主演の阿部進之介さんや安藤政信さん、清原果耶さん、藤井監督らとともに登場した。山田さんは「脚本開発が一番回数も重ねて時間も割いていた。思い返すと、何回も脚本会議をやって、(会議を終えて)外に出たら『また朝だ』というのを何回迎えたかな、というのが出てくる」としみじみ。「撮影が始まってからはすごいスピードで今日まで来ちゃって……感無量です」と心境を明かした。

  映画は、父(渡辺裕之さん)が自殺し、実家へ帰った明石幸次(阿部さん)が主人公。父は大手企業の不正を内部告発したことで死に追いやられ、家族も崩壊寸前だった。そんな明石に児童養護施設のオーナー・北村(安藤さん)が手を差し伸べる。「子供たちを生かすためなら犯罪をもいとわない」という道徳観を持ち、正義と犯罪を共存させる北村に明石は魅せられていく。そんな明石を児童養護施設で暮らす少女・奈々(清原さん)は案じていたが、明石は復讐(ふくしゅう)心に駆られ、善悪の境を見失っていく……というストーリー。

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