ジョニー・デップ、共演者への“無茶ぶり”で会場沸かす 映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」ジャパンプレミア

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  米俳優のジョニー・デップさんが6月20日、東京都内で行われた主演映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」(ヨアヒム・ローニング監督、エスペン・サンドベリ監督)のジャパンプレミアに登場。「コンニチハ」と日本語であいさつしたかと思うと、「意味はわからないんですけど使ってみました」と英語で加え、笑いを誘った。イベント中は観客から歓声が上がるたびに「コンニチハ」を連発し、終始ご満悦の様子だった。

  イベントにはデップさんのほか、ヘンリー役のブレントン・スウェイツさん、カリーナ役のカヤ・スコデラリオさん、中川大志さん、栗山千明さんも登場。デップさんらは、レッドカーペットを歩きながら約1時間にわたりファンサービスに応じ、集まった約250人のファンを熱狂させた。

  また終盤に、来日ゲストへのプレゼントとして、早稲田大学よさこいチーム「踊り侍」によるパフォーマンスが披露されると、デップさんは「レイクタホ(タホ湖)に住んでたころ、僕もこのダンスはしょっちゅう練習していました」とジョークを飛ばし、「ある日、くぎを踏んづけてしまってからは踊ってないので、今日はブレントンとカヤが僕の代わりに踊ります」と“むちゃぶり”して笑わせる場面もあった。

  「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」は、デップさん演じる海賊ジャック・スパロウの活躍を描く人気映画シリーズの最新作。“ジャック・スパロウの誕生”と、彼への復讐(ふくしゅう)に燃えるサラザールとの対決を描く。サラザールをハビエル・バルデムさんが演じ、キーラ・ナイトレイさんが2007年公開のシリーズ3作目「ワールド・エンド」以来、10年ぶりにエリザベス・スワン役で登場する。日本公開は7月1日。

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