俳優の坂口健太郎さんが主演し、2018年4月期に放送された連続ドラマ(カンテレ・フジテレビ系)を映画化した「劇場版 シグナル 長期未解決事件捜査班」(橋本一監督)が、2021年4月2日に公開されることが明らかになった。新キャストとして、奈緒さんらの出演も発表された。
「劇場版 シグナル 長期未解決事件捜査班」は、韓国で数々の賞を受賞したヒューマンサスペンスの傑作「シグナル」が原作。坂口さん演じる“現在”を生きる刑事・三枝健人と、北村一輝さん演じる“過去”を生きる刑事・大山剛志の2人が、謎の無線機を通じて未解決事件を解き明かそうとするサスペンスで、坂口さんの連ドラ初主演作。
北村さんのほか、吉瀬美智子さん、木村祐一さん、池田鉄洋さん、青野楓さんといったドラマ版のキャストの続投も発表。新キャストの奈緒さんは女性ジャーナリストの小泉ミチルを演じるほか、伊原剛志さんが警視庁・刑事部長の青木潤基、田中哲司さんが警視庁・公安部長の山崎聡士、杉本哲太さんが、内閣情報調査室次長の三谷宗久、鹿賀丈史さんが内閣官房長官の板垣真二郎をそれぞれ演じる。