広末涼子、内田有紀と白黒ミニワンピで美脚見せ 「緊迫感のあるサスペンスを」 ドラマ「ナオミとカナコ」(フジテレビ系)制作発表会1 #Ryoko Hirosue #Press conference

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  女優の広末涼子さんと内田有紀さんが1月7日、東京都内で行われた連続ドラマ「ナオミとカナコ」(フジテレビ系)の制作発表会に出席。広末さんは黒のミニワンピース、内田さんは花柄をあしらった白のミニワンピースで、美脚を披露した。また共演する吉田羊さんもベルトでウエストマークをした黒のコーディネートで登場した。

  ドラマは直木賞作家の奥田英朗さんの小説(幻冬舎)が原作。望まない職場で憂鬱(ゆううつ)な日々を送る会社員・小田直美(広末さん)と、夫のひどい暴力に耐える専業主婦・服部加奈子(内田さん)が、DV夫を排除すべく、タッグを組み、殺害計画を立てる……というストーリー。

  今回のドラマについて、広末さんは「バイオレンスに描いたり、シリアスにするだけではなく、それぞれの日常や生活、小さなかっとうなどをきちんと繊細に描いていく。心理描写をしっかりすることで、緊張感、緊迫感のあるサスペンスを提供できるのではないか。自分としても挑戦として、毎日撮影に挑んでいます」とアピール。内田さんは「去年の年末から撮影が始まって、毎日息が詰まるようなシーンの連続で、久しぶりに家に帰ってお風呂に入ったときに声を出しました。『あー、終わった!』って。そういう解放感が全くない撮影の連続だったので。演じている方は全身全霊、身を削って演じている。それが少しでも伝われば」と語った。

  吉田さんは内田さん演じる加奈子の夫・達郎の姉・陽子を演じる。達郎の失踪に疑問を持ち、直美たちと真っ向から対峙することになるという役どころで、「正義なんですが憎まれ役。視聴者の皆様にはきっと嫌われる役になると思う」と苦笑交じりに語り、「陽子が動けば、直美と加奈子が動くという、ドラマのエンジンとしてその役目を最後まで果たしたい」と意気込んだ。達郎役の佐藤隆太さん、直美と加奈子の計画に間接的に協力していく李朱美役の高畑淳子さんも出席した。

  ドラマは14日から毎週木曜午後10時放送。初回は15分拡大版。

 

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