矢沢心、夫・魔裟斗とハーレーダビッドソンのバイクで“タンデム”　「夫の趣味は私の趣味。家族の絆も深まった」と明かす

　タレントの矢沢心さんが3月1日、東京・表参道ヒルズ（東京都渋谷区）で行われたハーレーダビッドソンの「ROAD GLIDE／STREET GLIDE ジャパンプレミア」に、夫で元格闘家の魔裟斗さんと出席した。「夫の趣味は私の趣味でもある」と持論を展開した。

　　昨年、晴れて“ハーレーオーナー”となった魔裟斗さん。その後の生活は「来週もツーリングに行くんですけど、ハーレーと出会ってからハーレー友達が増えた」と報告。「ツーリングだけで1万キロ走った。最長距離が350キロくらい」と豪語し、「今までは、ウエートトレーニングとかランニングとか、けっこう1人でやる趣味が多かった。友達と共有できる趣味ができて、非常に人生の楽しみ方の幅が広がった感じがする」と話した。

　　そう語る夫について矢沢さんは「イキイキしている」と証言し、魔裟斗さんとのタンデム（2人乗り）ツーリングに言及。「タンデムってこんなに楽しいんだと思った。私ちょっと後ろに乗るのってドキドキしたんですけど、しがみついたり、景色を眺めたり、同じ風を感じることができて、いろんなところに本当に行ってみたいなと思った」とほほ笑んだ。

　　2人は、ステージ上に用意された新モデルにタンデムし、重低音が効いたオーディオシステムを聞いて「おぉ！」とそろって笑顔に。新モデルに興奮した魔裟斗さんは「ちょうどね、子供も少し手が離れてきたので、またこう違う、フレッシュな2人でいられる気がします」とニッコリ。

　　それを聞いた矢沢さんは「夫の趣味は私の趣味でもある。本当にこうやって趣味を見つけてくれて、それが本当に楽しそうにしてくれるってというのが、私はとてもうれしい。この夫婦の絆ができたからこそ、また家族の絆も深まった」と話した。

　　さらに矢沢さんは、魔裟斗さんとの今後のタンデムについて、「今は育児優先なので、子供たちが学校だったりとかいない間の隙間時間で行けるところを。まず近場で考えるとすると、夫の思っているコースに行き、ご当地のランチを食べ、音楽を聴きながら帰る……」とプランを妄想した。

　　イベントでは、先日発表されたハーレーダビッドソンの2024年モデルに加わる新モデル「ロードグライド（ROAD GLIDE）」と「ストリートグライド（STREET GLIDE）」について、ジャパンプレミアと日本最速の展示公開が行われた。