バカリズム＆井浦新の復讐劇がスクリーンに　W主演ドラマ再編集劇場版公開決定　「劇場版 殺意の道程」予告編

　　お笑い芸人のバカリズムさんが脚本を手がけ、バカリズムさんと井浦新さんがダブル主演したWOWOWの連続ドラマ「殺意の道程」が再編集劇場版「劇場版 殺意の道程」として製作されることになり、予告編が12月22日に公開された。

　　ドラマは、復讐（ふくしゅう）を目的に“初めての殺人”に挑むいとこ同士が主人公のサスペンスコメディー。ある日、取引先の社長・室岡義之（鶴見辰吾さん）の口車に乗せられ、すべてを失った小さな金属加工会社の社長・窪田貴樹（日野陽仁さん）が、自ら命を絶った。復讐を誓う貴樹の息子・窪田一馬（井浦さん）は、いとこの吾妻満（バカリズムさん）とともに室岡殺害の完全犯罪を企てる。これまで犯罪に手を染めたことのない2人は周囲の協力を得て、「殺害計画の打ち合わせ」「必要な物資の買い出し」「殺害実行のシミュレーション」など、殺害方法を探っていく……という物語。「住住（すむすむ）」「架空OL日記」でバカリズムさんとタッグを組んだ住田崇監督が演出を務めた。

　　再編集劇場版には新たな編集演出も加わり、WOWOWドラマ版の視聴者も再度楽しめる作品となるという。2021年2月5日の劇場公開と配信スタートが決定した。