デッドプール、ベッカムに謝罪! 映画「デッドプール2」特別映像が公開 “声イジり”を2年越しに謝罪

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  マーベル・コミックの異色のヒーローが活躍する映画「デッドプール」の続編「デッドプール2」(デビッド・リーチ監督、6月1日公開)の特別映像が5月18日、公開された。特別映像には元サッカー選手のデビッド・ベッカムさんが出演しており、主人公のデッドプールが、2016年公開の前作でベッカムさんの声を変だと“イジった”ことを謝罪しにやってくる様子が映し出されている。

  特別映像は約1分40秒。デッドプールの正体であるウェイド・ウィルソンが「ベッカムの声、変だよな? ヘリウム吸っているのかな」と話す前作のシーンを自宅で見ていたベッカムさんの元に、デッドプールから「悪かった。ごめんね」とメールが届くも、ベッカムさんはそれを無視。すると今度はデッドプールが自宅にクッキーとミルクを持参して謝罪に訪れるが、ベッカムさんはそれも門前払いする。デッドプールはその後もあの手この手で謝罪しにやってきて、最終的にはFIFAワールドカップのイタリア対オランダ戦という“幻のチケット”を渡すことで和解。しかし最後にベッカムさんが「君が謝るべきは『グリーン・ランタン』、『ゴースト・エージェント/R.I.P.D』、『セルフレス/覚醒した記憶』、『ブレイド3』、『ザ・ブレイン』」と、デッドプール役の俳優、ライアン・レイノルズさん出演作を次々と挙げ連ね、やり返す……という内容になっている。

  「デッドプール」は、“やりすぎ”なヒーローとして人気のデッドプールが活躍するエンターテインメント作。続編は、ハニーのバネッサとの気楽な日々を送るデッドプールの前に、未来からやってきた強敵ケーブルが現れる。バネッサたっての希望もあり、良い人間になることを決意したデッドプールは、ケーブルが命を狙う謎の力を秘めた少年を守るため、特殊能力を持つメンバーを集めてチーム・Xフォースを結成する……という展開。

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