門脇麦、長谷川博己の“尾行”を楽しむ「にやけてしまった」 映画「二重生活」初日舞台あいさつ1

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  女優の門脇麦さんが6月25日、東京都内で行われた初の単独主演となる映画「二重生活」(岸善幸監督)の初日舞台あいさつに、主要キャストとともに登場。門脇さんは映画について「自分の想像を全て超えていて、とても客観的に見られて、一観客として楽しめました」とにっこり。尾行シーンについては「面白かったですね。主に長谷川さんを尾行したんですけど、愛人とレストランで口論するシーンではにやけちゃいました」と笑顔で振り返っていた。

  「二重生活」は、直木賞作家・小池真理子さんの同名小説を映像化。門脇さん演じる、大学院で哲学を学ぶ平凡な学生の珠は、ある日、担当の篠原教授(リリー・ フランキーさん)から一人の対象を追いかけて生活や行動を記録する“哲学的尾行”を勧められ、妻子と暮らす隣人で大手出版社に勤める石坂(長谷川博己さん)の尾行を始め、いつしか禁断の行為にはまっていく……というストーリー。

  舞台あいさつには、門脇さんの恋人を演じた菅田将暉さん、リリーさんも登場した。

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