神木隆之介、初の“ちょんまげ姿”で殿様役挑戦 杉咲花&桜田通らも出演 映画「大名倒産」特報

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  俳優の神木隆之介さんが主演を務める映画「大名倒産」が2023年6月23日に公開されることになり、映画の特報が12月14日、公開された。

  ベストセラー作家・浅田次郎さんの傑作時代小説「大名倒産」(文春文庫)を映画化。ひょんなことから越後丹生山藩・第十三代藩主となる青年・松平小四郎(神木さん)。庶民から一国の殿様へと、まさにシンデレラストーリーかと思ったのもつかの間、実は25万両、現在の価値で借金約100億を抱える、ワケあり藩だった。いきなり藩の命運を託された小四郎……というストーリー。神木さんは、いきなり若殿(プリンス)になったと思ったら100億もの借金を背負わされるという、“巻き込まれ系プリンス”をコミカルに演じている。月代(さかやき)と呼ばれる前髪部分のない“ちょんまげ”姿を披露するのは本作がキャリア初という。

  「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」「そして、バトンは渡された」など前田哲監督がメガホンをとり、杉咲花さん、松山ケンイチさん、小手伸也さん、小日向文世さん、宮崎あおいさん、桜田通さん、浅野忠信さん、佐藤浩市さんも出演する。

 

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