「キング・オブ・ポップ」と称され2009年に亡くなった米歌手のマイケル・ジャクソンさんの物語を描いた映画「Michael/マイケル」が6月12日に国内公開されることが、わかった。30秒予告編も公開された。
映画は音楽活動の枠を超えて活躍したジャクソンさんの生涯が描かれ、「ジャクソン5」として並外れた才能が発見された瞬間から、クリエーティブな野心を原動力に世界一のエンターテーナーを目指し、飽くなき追求を続けた先見的なアーティストになるまでの道のりを追う。
世界的なヒット作「ボヘミアン・ラプソディ」を手掛けたアカデミー賞受賞のグレアム・キングさんが製作を手掛け、「トレーニング デイ」「イコライザー」シリーズのアントワーン・フークアが監督を担当。ジャクソンさんの実の甥(おい)のジャファー・ジャクソンさんがマイケル・ジャクソン役に抜てきされた。