俳優の佐藤浩市さん、渡辺謙さんが7月9日、東京都内で行われた映画「Fukushima 50(フクシマフィフティ)」(若松節朗監督)のカムバック上映舞台あいさつに登場した。
映画は、東京電力福島第1原発事故を追った、ジャーナリストの門田隆将さんによるノンフィクション「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」(角川文庫)が原作。死を覚悟して現場に残り続けた約50人の作業員“Fukushima 50”が、未曽有(みぞう)の大事故と闘い続けた姿を描く。