“浪速のロッキー”赤井英和の息子・英五郎監督が自ら制作 映画「AKAI」オリジナル予告編

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  かつて日本中を熱狂させた不世出の天才ボクサー、“浪速のロッキー”こと赤井英和さんの激闘を収めたドキュメンタリー映画「AKAI」(9月9日公開)で、本映画の赤井英五郎監督が自ら制作した予告編が8月17日、公開された。現役のボクサーで、赤井さんの実の息子のである赤井監督が手掛けたオリジナルの予告編となっている。

  俳優、タレントとして、世代を超えて愛される赤井さんは、かつてはプロボクサー。1980年に鮮烈なデビューを飾り、21戦19勝16KO2敗という戦績を持つ。映画は、赤井さんの俳優デビュー作「どついたるねん」(1989年)の阪本順治監督が全面協力。再起不能のダウンから復活を遂げ主演として自分自身を演じた「どついたるねん」と、世界王者に挑戦した「ブルース・カリー戦」と引退の引き金になった「大和田正春戦」の息をのむ迫力の試合映像、貴重なインタビューでつづられる。

 

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