藤田ニコル、ギャル卒業へ　「自然と変わるものだな」としみじみ 「第3回クリスマス ジュエリー プリンセス賞」会見

　　モデルの藤田ニコルさんが10月26日、パシフィコ横浜（横浜市西区）で開かれた「第3回クリスマス　ジュエリー　プリンセス賞」の表彰式に登場した。藤田さんは「ギャルは卒業？」という質問に「そうですね。卒業しなきゃいけないのかなと思います」と語っていた。

　　まもなく20歳を迎え、今回の受賞や、講談社の女性ファッション誌「ViVi（ヴィヴィ）」の専属モデルに起用されるなど、“大人”になりつつある状況に聞かれると、藤田さんは「1年前の姿から考えつかない状況。前までは『つけま（つげ）」も取らないし、カラコンもいる、金髪も楽しかったし、そのままだよ。ギャルやめないよ』と言っていましたけれど、そのときの自分に伝えたいですね。いろいろ」と心境を語った。

　　「過去の自分に何と言ってあげたいか」という質問には「『大人になるんだよ』と言いたいです。自分のやりたいファッション、スタイルが、無理はしてないのですが、どんどん変わってきて……。自然と変わるものなのだな」としみじみ振り返っていた。

　　「クリスマス　ジュエリー　プリンセス賞」は、「クリスマスに最も宝石をプレゼントしたい、今輝いている女性」を「クリスマス　ジュエリー　プリンセス」として表彰しており、今回で3回目。アイドルグループ「HKT48」の指原莉乃さんが特別賞を受賞し、女優の川島海荷さんが女優部門、シンガー・ソングライターのmiwaさんが歌手部門、藤田さんがモデル部門で受賞し、表彰式に出席した。