モー娘。鈴木香音、卒業したら「脂が乗った肉食べたい」 迫力のパフォーマンスも披露 ニューシングル「泡沫サタデーナイト!/The Vision/Tokyoという片隅」発売記念イベント #event

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  アイドルグループ「モーニング娘。 ’16」が5月11日、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で新曲の発売記念イベントを開催。今月31日の日本武道館公演をもってグループを卒業するメンバーの鈴木香音さんは、イベント前の会見で、卒業ライブ後に食べたいものを聞かれ、「今お肉が食べたいモード。このあいだ我慢できなくて1食3000円のステーキ屋に行ったんですが、3000円よりももっと高い、(指で厚みを表現して)これくらい厚い脂が乗ったお肉をレアで食べたい!」と願望を明かして笑いを誘っていた。

  ぽっちゃりキャラと“ズッキ”の愛称で親しまれている鈴木さんは「今は5年半、応援してくれてありがとうという感謝の気持ち」と心境を明かし、卒業ライブに向け「(これまでは体が)大きいとか自虐ネタが多かったけど、私が一番注目してほしいポイントはこの笑顔なので、このまま笑顔で過ごしたい」とアピールした。

  卒業ライブ当日は「多分泣いちゃいますね。これだけ私のことをいじってくれるみんながいるので、こんないいメンバーとお別れしないといけないので、泣いちゃうと思う」と話し、卒業後の進路について聞かれると「表舞台に出る仕事は全くしなくなってしまうんですが、昔から福祉の仕事に就きたいという夢があったので、それに向けて勉強しようと思っている」と明かしていた。

  新曲は同グループ61枚目のシングルで、「泡沫サタデーナイト!/The Vision/Tokyoという片隅」のトリプルA面。新曲の中には動きが激しい曲があるといい、鈴木さんは「このスカートが(余裕があるほど)、ちょっとやせたんです」と衣装のスカートに指を入れてアピールし、卒業ライブまで「衣装をつめてもらうくらい、衣装を替えてもらうくらい(の体形にしたい)」と“ダイエット宣言”をしていた。

 

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