池松壮亮、“弾いてはいけない曲”を演奏し銀座が大騒ぎに 映画「白鍵と黒鍵の間に」第2弾特報

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 俳優の池松壮亮さんが主演を務める映画「白鍵と黒鍵の間に」(冨永昌敬監督、10月6日公開)の第2弾特報映像が6月28日、公開された。

 映画は南博さんの「白鍵と黒鍵の間に」(小学館文庫)が原作。舞台は昭和末期、夜の街・銀座。未来に夢を見る「博」と夢を見失っている「南」。二人のピアニストの運命が大きく狂い出す一夜を描く物語。池松さんが二人のピアニストを一人二役で演じ分ける。仲里依紗さん、森田剛さん、クリスタル・ケイさん、佐野史郎さん、高橋和也さんらも出演。

 特報映像は、「先生、映画音楽は弾けんだろ?」と、池松さんが一人二役で演じるピアニストのひとり「博」に、森田さんが扮(ふん)する謎の男“あいつ”が語りかけるシーンから始まる。銀座の夜の“暗黙の掟(おきて)”と知らずにリクエストしたのは、決して弾いてはいけない“あの曲”だった……。場末のキャバレーで“あの曲”こと「ゴッドファーザー 愛のテーマ」が鳴らされてしまったといううわさは、一瞬にして銀座の夜を駆け巡り、そこかしこで大騒ぎになる……という展開。

 

 

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