1990年代にムーブメントとなった「渋谷系アーティスト」を代表する音楽ユニット「ピチカート・ファイヴ」の3代目ボーカリストとしても知られる野宮真貴さんが2月14日、東京都内で行われた映画「素晴らしきかな、人生」(デヴィッド・フランケル監督、2月25日公開)のイベントにおねえタレントのぺえさんと登場した。
映画は、「プラダを着た悪魔」を手がけたフランケル監督の最新作で、ニューヨークで人生ドン底の男ハワード(ウィル・スミスさん)が同僚や仲間、家族の愛や思いやりによって、ゆっくりと新たな一歩を進んでいく……という物語。キーラ・ナイトレイさん、ヘレン・ミレンさん、ケイト・ウィンスレットさん、エドワード・ノ ートンさんら豪華キャストが集結した。劇中にプラダやグッチ、クロエなど、ハイブランドの新作からビンテージのファッションが登場することも話題を集めている。
この日は、野宮さんの代表曲の一つ「東京は夜の七時」にちなんで、“夜の7時に愛のススメを語る”「バレンタインデー・ナイト」イベントで、2人が劇中のファッションについて語ったほか、観客の人生相談にも答えた。