小室安未、CanCamモデルで成長実感 就任時は「不安でいっぱいだった…」 女優業への意欲も

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  女性ファッション誌「CanCam(キャンキャン)」(小学館)の専属モデルで、人気番組「テラスハウス」のシリーズ「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS(テラスハウス オープニング ニュードアーズ)」に出演し話題となった小室安未さんが、晴れ着姿でインタビューに応じた。最近、「ベージュのワントーンコーデにはまっていて。ちょっと大人の女性になりたいと思ってベージュにしています」と話す小室さんに、専属モデルとなった心境や今年の目標を聞いた。

 

  所属事務所「エイベックス・マネジメント」の新春晴れ着撮影会で、紫ベースの振り袖を着こなしていた小室さん。「成人式や大学の卒業式のときとは違う色にしようと思い、普段は洋服でも選ばないような紫に。ちょっと大人っぽく着られてうれしかった」と笑顔で話し、「『CanCam』に出てくるような“モテそうな女性らしい服”を普段着たいなと思い、そこを目指して頑張っています」と自身が考える大人の女性のイメージを語る。

 

  昨年の8月号から同誌の専属モデルとなった小室さん。当時の心境を、「モデルの経験もそんなになかったし、不安でいっぱいだった」と振り返りつつ、「最近では一人で企画をやらせていただいたりして、自信がついたじゃないですけど、一歩ずつ成長していっているなというのはちょっと感じています」と自己分析。「もっと自分らしさを出せるように頑張りたい」と意気込む。

 

  今年チャレンジしてみたいことを聞くと、「ストレス発散方法が分からなかったのですが、ふと思いついてドラムを始めることにしました。音楽とかやったことないんですけど、たたいてストレスを発散しようと思います(笑い)」とプライベート面を回答。仕事では、「モデルを頑張るのはもちろん、演技に自信も経験もないのでもっと頑張れたら。23歳になっちゃったのでちょっと厳しいかな……というのはありますが、高校生役をやりたい」と思いをはせる。

 

  そんな小室さんの今年の目標は、「去年は新しい経験から学ぶことが多かったのですが、今年はもっと自分に余裕を持って、一つ一つちゃんと考えながら仕事をもっと好きになれるように成長していけたら」といい、さらに「ネガティブなところがあるので、それをポジティブに変えていきたい。自分の中では大きな目標です」と語った。(取材・文:遠藤政樹)

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