菅田将暉、初共演の趣里は「走る姿が美しい」 映画「生きてるだけで、愛。」公開記念舞台あいさつ1

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  俳優の菅田将暉さんが11月10日、東京都内で行われた映画「生きてるだけで、愛。」(関根光才監督)の公開記念舞台あいさつに、主演の趣里さんらと登場。菅田さんは、初共演した趣里さんについて「(共演が)楽しかったです」と笑顔で語り、「(菅田さん演じる)津奈木(つなき)は寧子(やすこ=趣里さん)が走る姿が美しいと思っているのですが、僕も趣里さんが全身を使って走る姿が美しいと思いました」と振り返った。

  

  この日の舞台あいさつには、仲里依紗さん、西田尚美さん、関根監督も出席した。

  

  映画は、「第154回芥川賞」を受賞した作家の本谷有希子さんの小説が原作。うつが招く過眠症が原因で引きこもり状態の寧子と、出版社でゴシップ記事の執筆に明け暮れながら寧子との同棲(どうせい)を続けている津奈木。そんな中、津奈木の元恋人が現れ、寧子は外の世界と関わらざるを得なくなり、2人の関係に変化が訪れる……というストーリー。

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