早見あかり、結婚から半年、夫婦円満の秘けつに持論 映画「女の機嫌の直し方」公開記念舞台あいさつ

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  女優の早見あかりさんが6月16日、東京都内で行われた主演映画「女の機嫌の直し方」(有田駿介監督)の公開記念舞台あいさつに、松井玲奈さんらと登場。作品のテイストに合わせ「夫婦円満」の秘けつを聞かれた早見さんは、「私はまだ結婚して半年ですが、今後長くいたら、お互いに一緒にいるのが当たり前すぎて、空気になっちゃったりとかもあると思う。そういうことがある時に、共感して察してえこひいきされたら、女性はやっぱりうれしい」と新婚ながら冷静な持論を展開。隣で聞いていた松井さんは思わず、「さすがです!」と絶賛していた。

  舞台あいさつには平岡祐太さん、佐伯大地さん、お笑い芸人の横澤夏子さん、有田監督も出席した。

  「女の機嫌の直し方」は、実業家でエッセイストの黒川伊保子さんによる書籍が原案で、脚本協力を横澤さんが担当している。3月には日本テレビで深夜ドラマ化もされた。映画は、大学でAI研究をしている理系女子の真島愛(早見さん)は、「男女脳の違いによる女の機嫌の直し方」というテーマの卒論のデータ収集のため、結婚式場でアルバイトを始める。そこで愛は上司のウエディングプランナー、青柳誠司(平岡さん)とあるカップルの結婚式を担当することになるが、あちこちでトラブルが発生し……というストーリー。4月に行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」で最優秀賞にあたる「おーきな観客賞」を受賞した。

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