永野芽郁、初主演映画が興収12億円超に「大きなお家買えちゃう」とにんまり 映画「ひるなかの流星」大ヒット舞台あいさつ1

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  女優の永野芽郁さんが4月30日、「吉祥寺オデヲン」(東京都武蔵野市)で行われた初主演映画「ひるなかの流星」(新城毅彦監督、公開中)の大ヒット舞台あいさつに出席。司会者から、3月24日に公開され、37日間で観客動員数が約111万人、興行収入が約12億7000万円を突破したと聞かされた永野さんは「そんなだったの! 12億円……大きなお家が買えるよ」と“にんまり”した。

  永野さんにとって吉祥寺はスカウトされた思い出の町で、同映画と公開中の出演映画「PARKS パークス」(瀬田なつき監督)の撮影が行われた地でもある。「吉祥寺での理想的なデートコースは」という質問に「待ち合わせは、駅前。古着屋などで洋服を買って、井の頭恩賜公園でボートに乗りたい。してみたいなあ」と笑顔で話した。また、観客からの「劇中で着た好きな洋服」「バッグに付けているアクセサリー」などの質問に答え、会場を沸かせた。

  この日、永野さんは同舞台あいさつの前に、同所で「映画『PARKS パークス』凱旋(がいせん)舞台あいさつ」も行った。永野さんは、大ヒット舞台あいさつが開催される前には、自ら劇場の入り口に立ち、観客を迎え入れた。

  「ひるなかの流星」は、少女マンガ誌「マーガレット」(集英社)で連載されたやまもり三香さんの人気マンガが原作。永野さん演じる恋を知らない田舎育ちの女子高生・与謝野すずめが、東京に転校し一見チャラそうな担任教師の獅子尾(三浦翔平さん)と、無愛想なイケメンの馬村(白濱亜嵐さん)に出会い、初恋を経験し成長する姿を描いている。

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