「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の山口つばささんのマンガ「ブルーピリオド」を舞台化した「『ブルーピリオド』 The Stage」の公開ゲネプロが3月25日、天王洲 銀河劇場(東京都品川区)で行われた。
「ブルーピリオド」は、「月刊アフタヌーン」で2017年から連載中。高校生・矢口八虎が美術大学を目指す姿を描く。「マンガ大賞2020」に選ばれたことも話題となり、テレビアニメ化もされている。
舞台は、三浦香さんが演出を務め、畑雅文さんが脚本を手がける。俳優の岡宮来夢さんが、主人公で東京藝術大学を目指す高校生・矢口八虎役、笹森裕貴さんが八虎の同級生の美術部員で「ユカちゃん」の愛称で親しまれる鮎川龍二役、大崎捺希さんが八虎と同じ美術予備校に通う天才少年の高橋世田介役、鳳翔大さんが美術予備校の講師・大葉真由役で出演する。4月3日まで、同会場で上演。