水崎綾女、河瀬直美監督作のヒロイン女優がランウエーデビュー 「楽しかった」 「ガールズアワードS/S」インタビュー

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  河瀬直美監督の最新作「光」(5月27日公開)でヒロインを演じた女優の水崎綾女(みさき・あやめ)さんが、このほど国立代々木競技場第1体育館(東京都渋谷区)で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「マイナビ GirlsAward(ガールズアワード) 2017 SPRING/SUMMER」に出演。水崎さんがランウエーを歩くのは、この日が初めてだったといい、「すごく楽しかったです」と笑顔を見せた。

  水崎さんは「光」で、主人公の視力を失いかけているカメラマン・雅哉(永瀬正敏さん)と出会い、衝突しながらも愛を深めていくヒロイン・美佐子を演じた。同作はフランス・カンヌで17日(現地時間)から開催される第70回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、水崎さんも現地を訪れる予定。

  河瀬監督の作品が、カンヌ国際映画祭に出品されるのは今回で7回目。水崎さんは、ヒロインを演じることに「プレッシャーがあった」と振り返った。撮影では、美佐子が住んでいるという設定のアパートに「撮影前から住んでいた」といい、「そこに撮影隊が来て撮影をする。ドキュメンタリーに近い撮り方をするので、オンオフが切り替えられない。新しかったですね。なかなかできない経験でした」と充実した表情で、「(撮影では)ほぼすっぴんだったので、今日とは違う私が見られると思います!」とアピールした。

  取材時は、袖のフリルがキュートなオフショルダーの黄色いトップスに白のワイドパンツ姿。黒いチョーカー、厚底サンダル、白いガチャベルトというスポーツテイストをミックスしたいでたちで「鮮やかな配色と、キラキラメークがポイントです」とにっこり。普段は「あまり派手な色の洋服は着ない」と照れ笑いしつつ、「今年はピンクとかが気になります。ショッキングピンクとか、思い切って挑戦してみたいです」と目を輝かせていた。

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