アクションサスペンス映画「崖っぷちの男」(7月7日公開)について、「アバター」(09年)や「タイタンの戦い」(10年)などで知られる主演のサム・ワーシントンさんが撮影エピソードなどを語った。映画は、30億円のダイヤモンドを横領した罪で刑務所に収監されていた元ニューヨーク市警の警察官のニック・キャシディ(ワーシントンさん)が、自らの潔白とある隠された真実を白日の下にさらすため、21階の高層ホテルの外壁の"崖っぷち"でアクションを繰り広げる。ワーシントンさんは60メートルの高さでの撮影について、「撮影のためにもなんとか慣れるしかない。それでも、観客には張り詰めた緊張感を与えたかった」と話している。