岡崎紗絵、金髪ショート姿で登場　キャスト驚がくの特殊能力も告白　ドラマ「ドクターホワイト」取材会

　　女優の岡崎紗絵さんが1月11日、東京都内で行われた浜辺美波さんが主演を務める連続ドラマ「ドクターホワイト」（カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時）の取材会に登場した。今作で、重い病気を抱えた女性を演じる岡崎さんは役作りのため、肩まであった髪をバッサリ約10センチカットし、初めて髪を金髪ショートにした。

　　ドラマは、「金田一少年の事件簿」などで知られる樹林伸さんの小説「ドクター・ホワイト」（角川文庫）シリーズが原作。医師ではないが、豊富な医療知識がある正体不明の女性・雪村白夜（びゃくや、浜辺さん）をはじめとする「総合診断協議チーム」（通称CDT）が、医師たちの診断を覆し、患者の命を救っていく医療ミステリー。

　　岡崎さんが演じるのは、柄本佑さん扮（ふん）する医療雑誌「月刊メディカルサーチ」の記者・狩岡将貴の妹・狩岡晴汝（はるな）。明るくポジティブな性格で、看護師を目指している。事故で両親を亡くし、将貴と2人暮らしをしているが、将貴が白夜の面倒を見ることになり、3人で暮らすことになる。実は、頭に“脳動脈瘤（りゅう）”という病気を抱えており、今しかできないファッション、好きなヘアスタイルを思うままに楽しんでいる……という役どころだ。

　　取材会には岡崎さんや浜辺さんのほか、瀧本美織さん、柄本佑（たすく）さん、片桐仁さん、高橋努（つとむ）さん、高橋文哉さん、勝地涼さん、小手伸也さん、石坂浩二さんも出席した。