剛力彩芽、初挑戦の母親役に不安も「少しずつ成長していける母親に」　ドラマ｢ドクターカー｣会見3

　　女優の剛力彩芽さんがこのほど、東京都内で行われた4月7日スタートの主演ドラマ「ドクターカー」（読売テレビ・日本テレビ系）の会見に登場。初の医師役とシングルマザー役に挑戦する剛力さんは、「医師役と最初に聞いて、ついにやれるんだ、といううれしさがあったんですけど、それプラス母親役とあとから聞いて『母親！？』と驚きの方が強かったですね」と胸の内を告白。「いつかはやりたいなと思ってたんですけど、23歳で母親ってできるのかな、と」と不安な心境も明かしつつ、「母親として、少しずつ成長していけるような母親だったらいいなと考えてやっています」と語った。

　　会見には剛力さん、中村俊介さん、笛木優子さん、内藤理沙さん、子役の横山歩くん、東ちづるさん、かたせ梨乃さんが出席。剛力さんは初挑戦の医師役については「専門用語がすごくあるので、それはかなり難しい。言い回しも普段使わない言い回しだったりするので。あと、（患者を）処置をしている体勢がすごくつらくて、今、全身筋肉痛で……」と苦笑い。「初めてのことだらけなのでいつも緊張しながらやっております」と語った。

　　「ドクターカー」は、医師が同乗して患者がいる現場に向かい、その場でいち早く救命処置を行う「ドクターカー」が題材の医療ドラマ。剛力さん演じる未婚の母で新人医師の天童一花が所属する総合病院のドクターカー医療チームの活躍を描く。7日から毎週木曜午後11時59分に放送。