“岡山の奇跡”桜井日奈子、「殺陣が出来る作品に」女優業の展望明かす 映画「トランスフォーマー/最後の騎士王」アフレコイベント3

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  “岡山の奇跡”などと話題を呼んだモデルで女優の桜井日奈子さんが、映画「トランスフォーマー」シリーズの新作「トランスフォーマー/最後の騎士王」(マイケル・ベイ監督)の日本語吹き替え版キャストに決定し、6月7日、東京都内で行われたアフレコイベントに登場した。桜井さんは、今回が吹き替え初挑戦。

  桜井さんが演じるのはトランスフォーマーたちと出会って行動をともにする少女・イザベラ。もともと同シリーズのファンだという桜井さんは、オーディションを受けて同役に抜てきされたという。

  イベントでは、同作にちなんで女優デビューしてから最も“トランスフォームしたこと”も聞かれ、桜井さんは「いろんなことに興味を持つようになりました。前は自分の世界だけで生きていたというか、関係ないことには興味持ったりしなかったけど、今は表に出ることが多くなって。お洋服とかネイルにも気を使うようになりました」と笑顔。今後は「いつか殺陣ができる作品に出演してみたいな」と願望を明かしていた。

  「トランスフォーマー」シリーズは、変形ロボット玩具から生まれたSF映画。車やヘリなどに形状を変化できる金属生命体や人間たちの戦いを描いている。新作「最後の騎士王」は前作「ロストエイジ」の続編で、「トランスフォーマーたちがなぜ地球にやってくるのか」という謎などが描かれる。8月4日公開。

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