アイドルグループ「NMB48」の梅山恋和(ここな)さんが6月23日、京都府内で開催された高校生華道コンクール「Ikenobo花の甲子園2021」のイベントに出席。同コンクールのアンバサダーを務める梅山さんは生け花を初体験。出来栄えについて「100点満点中、100点! 初めてなので自分に優しく、100点をあげたいと思います」と甘口採点。「次回は120点を目指して頑張りたいと思います」と意気込んだ。
梅山さんは今回、大好きだというひまわりのほか、かすみ草、シマフトイ、ギガンジュームの四種類を生けた。“夏”をイメージしたそうで、「暑さをすがすがしくしたいと思い、爽やかな感じにしました」と説明。
生け花を見てもらいたい「NMB48」のメンバーは? という質問には、OGの吉田朱里さんの名前を挙げ、「めっちゃ可愛がってくださる先輩で、優しいお姉さんなので、これを見て癒やされてほしいです」と笑顔で語っていた。梅山さんの生け花は6月25日午後5時まで、京都市内にあるビル「WEST18」の1階で展示される。
「Ikenobo花の甲子園」は2009年に始まったコンクール。生け花を学ぶ高校生3人が1チームとなり、作品を制作し、思いをプレゼンテーションする。エントリーを7月30日まで受け付け、8地区でリモート地区大会を開催。勝ち残ったチームが参加する全国大会が、11月14日に京都市内で開催される。