石原さとみ、横浜・みなとみらいでテープカット 映画館で見る映画の魅力は「没入感」

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 俳優の石原さとみさんが4月24日、横浜・みなとみらいに、26日にグランドオープンする映画館「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」で開催されたイベントに出席した。同映画館のオープニングを祝福したセレモニーでテープカットを行った。

  同館に導入された没入音響体験システムを事前に体験した石原さんは「本当に素晴らしかったです! 大げさではなく本当に感動しました」と笑顔。「音、せりふ、息づかい、鼓動。感情そのものが全身で感じられる」と興奮ぎみに話し、「映画館で見る映画の魅力って没入感だと思うんです。(このシステムで見る)映画は絶対にほかでは得られない体験」と声を弾ませた。

  導入されたシステムは「FLEXOUND(フレックスサウンド) Augmented Audio」。音と振動を発生させるスピーカーが内蔵された椅子を使用しており、椅子の枕や背部から発する音と振動を、からだ全体で感じることができるという。

  この日は石原さんの主演映画「ミッシング」(5月17日公開、吉田恵輔監督)の特別試写会と舞台あいさつも実施。舞台あいさつで石原さんは「映画館の新しい香りがしますね!」とにっこり。入った瞬間に新しい香りがしたと話し、「しかも新しい映画館でフレックスサウンドで、公開前の『ミッシング』を一足早く見ていただける。本当に限られた貴重な機会だと思います。正直、このあと、仕事がなければみなさんと一緒に見たいぐらいです」と笑顔を見せた。

  「ミッシング」は、娘の失踪事件をきっかけにマスコミと世間の声に翻弄される母親とその家族を描いた。石原さんが2022年の出産後、1年9カ月ぶりの芝居に臨んだ作品で、出口のない迷路を彷徨い続ける母親・沙織里を演じた。

 

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