ジャッキー・チェンが熱唱!ポリス・ストーリー主題歌「英雄故事」再録 スタジオで歌い上げる姿も 映画「ポリス・ストーリー/REBORN」 主題歌「英雄故事」MVが公開

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  世界的アクション俳優のジャッキー・チェンさん主演の映画「ポリス・ストーリー」シリーズの最新作「ポリス・ストーリー/REBORN」(レオ・チャン監督、11月23日公開)のプロモーションビデオ(PV)が10月29日、公開された。ジャッキーさんは、おなじみの主題歌「英雄故事」を新たにレコーディング。PVでは、「ポリス・ストーリー/REBORN」のアクションシーンやメーキングのほか、ジャッキーさんがスタジオで歌っている様子などが収められている。

  「ポリス・ストーリー」シリーズは、ジャッキーさんが主演するアクション映画シリーズ。1985年の「ポリス・ストーリー/香港国際警察」から始まり、1988年には「九龍の眼/クーロンズ・アイ」、1992年には「ポリス・ストーリー3」が公開された。

  「ポリス・ストーリー/香港国際警察」の主題歌として、その後も愛され続けている「英雄故事」。今回「ポリス・ストーリー/REBORN」に合わせて、歌詞も新たに生まれ変わっており、「苦も楽も語るまい。戻る道はない。誓いを胸に前を向き大空を照らせ。誰だって時には弱い。人には言わせておけばいい。過去の傷を気にするな。クライマックスは自分次第。逃さない生死を分ける瞬間を。血が燃える。雲の上まで俺は飛ぶ」という内容になっている。

  PVの解禁に合わせ、ジャッキーさんから「53年続けてきて100回はやめたくなった。理由は無数にあった。疲労、負傷、誤解……でも続けた理由は一つ。自分に負けないためだ。君も僕と同じだと思う。頑張れ友よ。平凡な世界で己のヒーローになれ」というメッセージが届いている。

  最新作「ポリス・ストーリー/REBORN」は、国際捜査官リン(ジャッキーさん)が危篤に陥った幼い娘を病院に残したまま、証人警護作戦に急きょ駆り出されるが、ある陰謀に巻き込まれ、瀕死の重傷を負ってしまう。そして13年後、かつての事件を元ネタにした小説「ブリーディング・スチール」の出版をきっかけに、黒ずくめの犯罪組織や謎のハッカーなど、過去に因縁のある者たちが次々に姿を現わし、正体を隠して暮らしていたリンも、事件の鍵を握る最愛の娘を守るために再び立ち上がる……というストーリー。

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