田中美佐子、夫・Take2深沢邦之とのジュエリーの思い出は「1個だけ…」 還暦祝いや大学生の娘のエピソードも

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  女優の田中美佐子さんが、最もジュエリーが似合う著名人に贈られる「第32回日本ジュエリーベストドレッサー賞」に60代以上の部門で選ばれ、1月14日、東京都内で開催された表彰式に出席。表彰式後の会見で、田中さんは7歳下の夫でお笑いコンビ「Take2」の深沢邦之さんからもらったジュエリーの思い出を聞かれ、「(もらった宝石は)1個だけ、あります。カルティエのゴールドの、ちっちゃいやつですけど。誕生日のときにいただきました」と回顧。「『宝石ほしい、ほしい』といつも言っていて、やっと買ってもらえた」とほほ笑みながら当時を振り返った。

  田中さんは、ジュエリー以外の深沢さんからのプレゼントについては「あまり好きじゃないけど、バラの花をいつもくれて。深紅のバラがあまり好きじゃなくて……『血なまぐさいだろ』といつも言っていたんです」と苦笑いで夫婦間のエピソードを披露。ただ、「可愛い系の色にだんだんしてくれるようになって……最近はちゃんと(好きな色を)メモしてくれるようになった」と声を弾ませ、「還暦のときには、真っ赤なバッグを買ってくれました」と笑顔も見せていた。

  さらに田中さんは、今年大学生になる娘について、報道陣から「そろそろジュエリーを欲しがるのでは?」と聞かれると、「そうなんですよ」と笑って即答。「今年大学生になるので、まずは『ジュエリーの前に、お化粧品を買ってほしい』と言われました」「次はジュエリー(の要望)が来るのかなという感じがしますけど……でも共有してもいいのかなって。使えるものは一緒に使ってもいいのかなって思っています」と語った。

  

  同賞はジュエリーが似合う著名人を世代別に表彰するもので、今回で32回目の開催。10代部門は森七菜さん、20代部門は新木優子さん、30代部門は戸田恵梨香さん、40代部門は小池栄子さん、50代部門は斉藤由貴さんが受賞。男性部門は俳優の横浜流星さんが受賞した。サッカー元日本代表の内田篤人さんが特別賞に選出された。

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