堤真一、“転職”するなら「木こり」? 「龍が如く7 光と闇の行方」完成披露会

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  俳優の堤真一さんが11月13日、東京都内で行われた人気ゲーム「龍が如く」シリーズの最新作「龍が如く7 光と闇の行方」(セガゲームス)の完成披露会に登場。

  完成披露会には安田顕さん、中井貴一さん、新主人公の春日一番役の声優の中谷一博さん、シリーズ総合監督の名越稔洋さんも出席。「PlayStation4『龍が如く最新作』助演女優オーディション」でグランプリを獲得した鎌滝えりさん、審査員特別賞の沢すみれさんと柳いろはさんも出席した。

  普段ゲームになじみがないという堤さんは、今作の台本が届いたときのことを振り返り、「台本を読ませていただくことになったとき、(台本が詰まった)段ボールが届いたんですよ。『なんだこれ!?』って……」と当時の驚きを告白。「舞台のせりふも覚えないといけなかったので、自分の出ている(シーンの)せりふだけさらっていこうと思ったけど、あまりに面白くて、全部読んじゃいました。おかげで舞台のせりふがなかなか覚えられなかった(笑い)」と冗談を交えて明かし、笑いを誘った。

  完成披露会では、安田さん、堤さん、中井さんがゲームの内容にちなんで「もし転職するなら?」と質問される場面も。安田さんは「パイロットとかいいですね」と回答し、「飛行機のパイロットの制服を着たときの、(周囲の)羨望(せんぼう)のまなざし……。ああいうのを着て、ちやほやされたいなと。努力とかは絶対無理なんですけど」と話し笑わせた。堤さんは「木こり」と答え、「家にまきストーブがあるんですが、まきを確保するのが大変なので……。ちゃんと知識を得て、どこの木を切っていいかとか勉強して、たき火したい」とにっこり。中井さんは「ぱっとやれるなら、医者になりたいと思います」と語った。

  「龍が如く」は、累計1200万本以上が出荷されているセガゲームスの人気アクションゲーム。架空の歓楽街を舞台に人間ドラマを描いた人気作で、映画化、舞台化もされている。最新作では、新主人公・春日一番が登場。横浜・伊勢佐木異人町に舞台を変え、春日が巨悪を打ち砕く熱いドラマを体験できる。

  完成披露会では、4人組グループ「湘南乃風」が音楽プロデューサーの中田ヤスタカさんとタッグを組んで主題歌「一番歌」を担当することも明かされた。PS4で価格はパッケージ版、ダウンロード版共に8390円(税抜き)。2020年1月16日に発売。

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