有村架純、初の母親役を語る 國村隼らキャストが集結 映画「かぞくいろ-RAILWAYS わたしたちの出発-」完成披露試写会1

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  女優の有村架純さんと俳優の國村隼さんがダブル主演する映画「かぞくいろ-RAILWAYS わたしたちの出発-」(吉田康弘監督、2018年11月30日公開)の完成披露試写会が10月18日、東京都内で行われ、有村さん、國村さんのほか、共演の桜庭ななみさん、歸山竜成さん、木下ほうかさん、筒井真理子さん、板尾創路さん、青木崇高さん、吉田康弘監督が登壇した。

  映画は、人生を鉄道になぞらえ、鉄道にまつわる人々に光をあてたドラマを描く「RAILWAYS」シリーズの最新作。鹿児島県と熊本県を結ぶ「肥薩おれんじ鉄道」を舞台に、愛する人を失った、血の繋がらない3世代3人の“ふぞろい”な家族の再出発を描く。晶(有村さん)は、夫・修平(青木崇高さん)とその連れ子・駿也(歸山さん)と東京で幸せに暮らしていたが、修平の突然の死で生活は一変。残された駿也と共に夫の故郷・鹿児島へ向かい、まだ会ったことのない義父の節夫(國村さん)を訪ねる。節夫は、運転士の仕事一筋で家族を顧みずに生きてきたが、突然やってきた晶たちを戸惑いつつも受け入れ、母としてまっすぐに生きようとする晶の姿に次第に心を動かされていく。そして晶は、電車好きな駿也のため、亡き修平の子供の頃の夢でもある鉄道の運転士を目指す……というストーリー。

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