女優の瀧本美織さんが23日、東京都内で行われた劇場版アニメ「天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~」(FROGMAN監督)の初日舞台あいさつに登場。一緒に住むならどのキャラクターがいいかを聞かれた瀧本さんは「(バカヴォンの)パパと住みたい。パパにめちゃくちゃにされたい」と大胆発言。「もしかしてドMですか?」と聞かれると「Mかもしれない」とほほ笑み、周りを驚かせた。
舞台あいさつには、FROGMAN監督、犬山イヌコさん、ダチョウ俱楽部の上島竜兵さん、濱田岳さん、村井國夫さんも登場。瀧本さんの“大胆発言”に影響され、上島さんも「ママと住みたい。Mです」、村井さんも「ママと住みたい。きれいですしね。ドMです」と話し、会場は笑いに包まれた。
映画は人気ギャグマンガ「天才バカボン」初の長編劇場版アニメで、原作者の故赤塚不二夫さんが2015年に生誕80周年を迎えることを記念して製作。アニメ「フランダースの犬」をパロディーにした異色のコラボ作で、“悪の組織”のネロとパトラッシュにバカボン一家が持ち前の“バカさ”を武器に挑む……というストーリー。