三代目JSB登坂広臣、映画新人賞も「歌手が第一」 小松菜奈「イメージをくつがえしたい」 「第69回毎日映画コンクール」会見 #Hiroomi Tosaka #Mainichi Film Award

視聴回数 69954

 

 

  ボーカル&ダンスグループ「三代目 J Soul Brothers(JSB)」の登坂広臣さんと女優の小松菜奈さんが「第69回毎日映画コンクール」(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)のスポニチグランプリ新人賞を受賞し、2月10日にミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市幸区)で行われた表彰式に登場。表彰式後に行われた会見で、登坂さんは「すてきな作品にめぐり合うことができて、チャレンジした作品で評価していただいたことをすごくうれしく思います」と喜びつつ、あくまで「アーティスト業が第一」とコメント。「本業の歌を頑張りつつ、またいい作品に出会えたら(そのときに出演を)考えたい」と語った。

  芝居に初挑戦した「ホットロード」で映画賞を受賞した登坂さんは、「自分が芝居するとは考えてもみなかった。出演のお話をいただいたときは、『なぜ、自分なんだろう』と戸惑いもあった」とその舞台裏を明かしつつ、「スタッフや共演者の方が、温かく迎えてくださったので、そのおかげで自分も裸になって作品にぶつかることができた。感謝しています」と充実感を見せた。また、JSBメンバーも受賞を祝福してくれているといい、「みんな『ヤバイね』って。メンバーもこういう賞を受賞するとは思っていなかったので。僕と同じように喜んでくれた」と笑顔で語った。

  小松さんは「夢のよう」と受賞を喜び、今後について「イメージをくつがえしたい。叫んだりするような役もやってみたい。小松菜奈じゃない、みたいな」と意欲をみせた。

  小松さんは映画デビュー作となった「渇き。」で同賞を受賞。「最初はあまり女優さんに興味がなかった」という小松さんだが、同作の撮影をしていくうちに「自分じゃない誰かを演じることがすごく楽しくなってきた。女優さんとしてこれから頑張っていきたいなと思えた作品でした」と自身の変化を明かした。

  表彰式には、男優主演賞の綾野剛さん、女優主演賞の安藤サクラさん、男優助演賞の伊藤英明さん、女優助演賞の池脇千鶴さん、スポニチグランプリ新人賞の登坂さんと小松菜奈さん、田中絹代賞の鈴木京香さんも出席した。

 

動画 アーカイブ

- 広告 -
- 広告 -
- 広告 -