綿矢りさ、7歳の息子を持つ母 親の特権は「子どもが忘れ去っていく思い出を覚えていられること」 夫への思いも

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 7歳の息子を持つ母でもある、芥川賞作家の綿矢りささんが、母親たちの憧れや目標となる人を選出・表彰する「第15回ベストマザー賞」を文芸部門で受賞し、5月11日、東京都内で行われた授賞式に出席した。育児と仕事の両立について「手のかかるときは子どもが泣いている横で恋愛のシーンとか書いていたので、頭がおかしくなりそうでした」と冗談めかして明かした。

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