アニメやゲームなどのキャラクターを描いた自動車「痛車(いたしゃ)」のイベント「第6回痛Gふぇすた」が10月7日、東京・台場の「レインボータウン」で行われ、全国から1000台以上の「痛車」が集結した。
<イベントの様子 写真特集 http://mantan-web.jp/gallery/2012/10/07/20121007dog00m200003000c/001.html >
会場には、定番の「初音ミク」や人気アニメ「這(は)いよれ!ニャル子さん」「けいおん!」「魔法少女まどか☆マギカ」、弾幕シューティングゲームから生まれた作品群「東方プロジェクト」などのキャラクターが描かれた車が広大な敷地に展示され、小雨の降る中、来場者は写真撮影や凝った痛車の作りに見入っていた。
「痛Gふぇすた」は、痛車の専門誌「痛車グラフィックス」(芸文社)と連動して開催された「痛車」を展示するイベントで、08年から開催し、今回で6回目。会場ではアイドルのミニライブなどステージイベントが行われ、盛り上がっていた。また、今回初の試みとして、痛車出展者にとって大切な存在であるキャラクターやキャラクターのフィギュア、車などを「嫁」として認定する「嫁認定」が行われ、事前にエントリーした痛車出展者約350人に「嫁認定証」が交付された。(毎日新聞デジタル)