次のラスボスは「LiLiCo」? 小林幸子の提案に純烈小田井が困り顔 映画「スーパー戦闘 純烈ジャー」公開記念舞台あいさつ

視聴回数 1775

 

 

  歌手の小林幸子さんが9月11日、東京都内で行われた音楽ユニット「純烈」が主演を務める映画「スーパー戦闘 純烈ジャー」(佛田洋監督)の公開記念舞台あいさつに同ユニットメンバーの後上翔太さん、白川裕二郎さん、小田井涼平さん、酒井一圭さんらと登場した。

  今作で強大な力を持つ悪の女王フローデワルサ役を演じた小林さんは「フローデワルサをやって『これ、私以外にやる人いないな』と自負していたけど、一人だけいた、LiLiCoちゃん」と小田井さんの妻で映画コメンテーターのLiLiCoさんの名を挙げて一同を笑わせる場面も。小田井さんは「できなくはないけど、説得力に欠けると思いますよ。それに奥さんを我々が切り倒すっていうのは……恐ろしくてできないです」と苦笑いで応えていた。

  また、後上さんは映画が公開されたことについて「純烈自体が、日々夢物語みたいなところから始まったグループで、一個一個(夢を)実現してきた。それが今回、映画というまた夢みたいな話が実現した」と喜び、「この映画をきっかけにまた世界が広がっていくんだなと思っています」と感慨深い表情でしみじみ。白川さんは「見れば見るほど味が出るというか、スルメイカのような、匂い立つような、そんな映画です。ぜひ一度だまされたと思って劇場に足を運んでいただければ」と自信をみせていた。

  舞台あいさつには小林綾子さん、前川清さん、佛田監督も出席。舞台あいさつ終盤には、サプライズで酒井さんから映画の続編が製作されることも発表された。

  映画は、「スーパー戦隊」「仮面ライダー」シリーズや「美少女戦士セーラームーン」「男たちの大和/YAMATO」など数々のヒット作を生み出した特撮研究所の佛田監督がメガホンをとり、4人中3人が戦隊ヒーロー出身者の「純烈」が温泉を守るヒーローに変身する。「純烈」の4人がスーパー銭湯アイドルとして温浴施設でマダムたちを歓喜させている中、浴場で不審死が発生。事件性はないと判断されるも巷では「連続イケメン温泉失踪事件」が多発しており、純烈ジャーの酒井、白川、小田井の3人は純烈ジャーではない後上には秘密で事件の調査を始める。ついに悪の女王フローデワルサ(小林幸子さん)の仕業だと突き止めるが……というストーリー。

 

動画 アーカイブ

- 広告 -
- 広告 -
- 広告 -