横浜流星、「はじこい」の“ゆりゆり”で助演男優賞!「挫折もあった」「東京ドラマアウォード2019」授賞式

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  俳優の横浜流星さんが10月28日、東京都内で行われた「東京ドラマアウォード2019」の授賞式に出席。今年1月期に放送された連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話(はじこい)」(TBS系)で助演男優賞を受賞した横浜さんは、司会の石坂浩二さんから「戦国時代の時代劇に出てほしい」と勧められると、「ぜひ挑戦したいです」と即答し、今後への意欲を見せた。

  「はじこい」は、マンガ誌「クッキー」(集英社)で連載中の持田あきさんのマンガが原作で、深田恭子さん演じる“しくじり鈍感アラサー女子”の春見順子の前にタイプの違う男性3人が現れることから始まるラブコメディー。横浜さんはピンクヘアがトレードマークの“ゆりゆり”こと由利匡平を演じた。

  横浜さんは「(由利匡平と)自分と共通するところもあった。僕は極真空手をずっとやっていて、匡平は受験勉強と順子への気持ちと、それぞれ真っすぐさが同じだったんだと思います」と振り返っていた。

  「東京ドラマアウォード」は、「世界に見せたい日本のドラマ」をコンセプトに、優れたテレビドラマを表彰する賞で、今年で12回目。2018年7月~19年6月に放送されたドラマが対象。作品賞「連続ドラマ部門」のグランプリに菅田将暉さん主演の「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)輝き、菅田さんは主演男優賞も受賞。「透明なゆりかご」の清原果耶さんが主演女優賞、「獣になれない私たち」(日本テレビ系)の黒木華さんが助演女優賞に選ばれた。

  単発ドラマ部門の作品賞は、佐藤浩市さんが10年ぶりにテレビ東京で主演を務めた「Aではない君と」がグランプリに選出された。

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