小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた日向夏さんのライトノベルが原作のアニメ「薬屋のひとりごと」のテレビアニメ第2期の振り返り劇場上映会が4月12日、TOHOシネマズ日比谷(東京都千代田区)で開催され、猫猫役の悠木碧さん、壬氏役の大塚剛央さん、子翠/楼蘭役の瀬戸麻沙美さんが登場した。テレビアニメ第3期と初の劇場版アニメが制作されることも発表されており、悠木さんは劇場版について「実はもう知っているんだ……。すごいことになりますよ! それしか言えないんですけど、劇場で見る価値があって、大きな画面で楽しく見られると思います」と匂わせた。
劇場版は、原作者の日向夏さんがストーリー原案を担当した完全新作ストーリーで、12月に公開される。大塚さんは「先生が書いていますから!」と強調し、悠木さんは「巨大ロボットに乗っていないし、異世界にも行かないけど、すごいことが起きるから!」と語った。
テレビアニメ第3期は、分割2クールで、日本テレビ系で第1クールが10月、第2クールが2027年4月から放送される。既に第3期の収録は始まっているといい、悠木さんは「キャストの人数がすごいことになっていて、スタジオに座りきれないんです」、大塚さんは「あんなにパンパンなのは見たことがない」と明かした。
「薬屋のひとりごと」は、ライトノベルがヒーロー文庫(イマジカインフォス)から刊行されており、コミカライズも人気を集めている。原作のシリーズ累計発行部数は4500万部以上。舞台は、とある大陸の華やかな後宮で、毒見役の少女・猫猫が、美形の後宮管理者・壬氏と共に陰謀やウワサのひしめく後宮で起きる事件に巻き込まれていくことになる。テレビアニメ第1期が2023年10月~2024年3月、第2期が2025年1~7月に放送された。