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文化庁の若手アニメーター育成プロジェクト「アニメミライ」で制作され、ミステリアスな展開で話題を呼んだアニメ「デス・ビリヤード」が、2015年に日本テレビでテレビシリーズ化されることが分かった。タイトルは「デス・パレード」で、原作・脚本・監督は、「デス・ビリヤード」に引き続き立川譲さんが務め、制作をマッドハウスが担当する。
「デス・ビリヤード」は、2013年の「アニメミライ」のオリジナルアニメ企画公募で選ばれ、立川さんとマッドハウスが制作し、新宿バルト9などの映画館で上映された短編アニメ。命を懸けたビリヤードに参加させられた「男」と「老人」の心理などを描き出し、謎めいたストーリーも手伝って話題を集めた。
立川さんは、マッドハウス入社後の2007年に「牙-KIBA-」で演出デビュー。その後、「BLEACH」「ダンタリアンの書架」などにも演出として参加し、2012年にOVA「アラタなるセカイ」で初監督を務めた。「進撃の巨人」「キルラキル」「残響のテロル」などの話題作にも助監督などで参加している。