日本通ジョン・ラセターのおすすめは「ロボットレストラン」 映画「アーロと少年」来日会見3 #John Lasseter #Press conference

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  ディズニー/ピクサーの新作劇場版アニメ「アーロと少年」(ピーター・ソーン監督)の来日会見が2月4日、東京都内で行われ、来日したソーン監督、プロデューサーのデニス・リームさんらが作品に関するトークセッションを行った。質疑応答では「日本通で知られるジョン・ラセターさんから、日本のオススメを聞いた?」と聞かれたリームさんが「まずは『ロボットレストラン』に行け、と言われました」と明かして会場を沸かせた。

  今回の来日で、リームさんは「明治神宮で散歩をして、偶然日本式の結婚式を見て感動しました。お宮参りの赤ちゃんも見られた」と感動。「そこら中見るところでインスピレーションを受けている。次回作でリサーチ旅行するなら、また日本に来ましょうねと言ってたくらい!」というと、ソーン監督も「次は寿司ムービーかな。あまり寿命は長くないけれど、お寿司だけに!」と、ちゃめっ気たっぷりに返した。また、ソーン監督は「小さいときから日本のテレビや映画に触れてきました」と日本の作品の影響について触れ、「アメリカは一話完結のアニメが多かったが日本はシリーズもので、インパクトが強かった。『AKIRA』や『カウボーイビバップ』だったり」と語った。

  「アーロと少年」は、恐竜が絶滅せずに生き残り、人間のように言葉を話す地球を舞台に、愛する家族と離れ離れになった弱虫で独りぼっちの恐竜アーロが、家族の元に帰るため壮大な冒険に出る感動のアドベンチャーファンタジー作。3月12日公開。

 

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