寺田心、三池監督から“妖怪”認定 大沢たかおは「白目むく」名演技に感心  主演映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」会見

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  1968年からの3部作、2005年には俳優の神木隆之介さん主演で平成版が製作された映画「妖怪大戦争」の最新作「妖怪大戦争 ガーディアンズ」の始動記者会見が11月12日、複合施設「ところざわサクラタウン」(埼玉県所沢市)で開催。主演を務める子役の寺田心さん、三池崇史監督、製作総指揮を務める荒俣宏さん、角川歴彦さんが登場した。

  イベントでは、寺田さん演じる主人公・渡辺兄と冒険するキツネの妖怪・狐面(きつねめん)の女を女優の杉咲花さん、タヌキの妖怪・隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)を俳優の大沢たかおさんが演じることが発表され、杉咲さんのビデオメッセージが公開された。

  映画は、2005年版に引き続き、三池監督がメガホンをとる。脚本は映画「20世紀少年」シリーズ、「GANTZ」シリーズ、「ドラゴンボール Z 神と神」などの渡辺雄介さんが担当する。

  フォッサマグナに眠る古代の化石たちが一つに結集し、巨大な妖怪獣へと姿を変えた。向かう先は東京。人間には天災にしかみえないこの襲来に、妖怪たちだけが真相と行く末に気づけていた。このままでは世界が滅んでしまう。これを止められるのは、伝説の妖怪ハンターの血を継ぐ埼玉県所沢市の小学生・渡辺兄(寺田さん)。突然、世界を救う勇者に選ばれた少年と、彼を巻き込んだ妖怪たちの大冒険が始まる……という物語。

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