北野武監督映画「首」 圧巻のバイオレンス描写【ファイナル予告】

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 北野武監督最新作の映画「首」(11月23日公開)の予告が11月16日、公開された。圧巻のバイオレンス描写を映し出した“ファイナル予告”となっている。

 映画は、誰もが聞いたことがある本能寺の変を誰も見たことのないスケールで描く、北野監督の最新作にして構想に30年を費やしたという戦国スペクタル超大作。羽柴秀吉役でビートたけしさん、明智光秀役で西島秀俊さん、織田信長役で加瀬亮さん、難波茂助役で中村獅童さん、黒田官兵衛役で浅野忠信さん、羽柴秀長役で大森南朋さん、曽呂利新左衛門役で木村祐一さん、荒木村重役で遠藤憲一さん、徳川家康役で小林薫さん、千利休役で岸部一徳さんらが出演する。

 天下統一を掲げる織田信長は、毛利軍、武田軍、上杉軍、京都の寺社勢力と激しい戦いを繰り広げていたが、その最中、信長の家臣・荒木村重が反乱を起こし姿を消す。信長は羽柴秀吉、明智光秀ら家臣を一堂に集め、自身の跡目相続を餌に村重の捜索を命じる。秀吉の弟・秀長、軍司・黒田官兵衛の策で捕らえられた村重は光秀に引き渡されるが、光秀はなぜか村重を殺さずかくまう。村重の行方が分からずいら立つ信長は、思いもよらない方向へ疑いの目を向け始める。だが、それはすべて仕組まれたわなだった。果たして黒幕は誰なのか……というストーリー。

 

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