ダレノガレ明美、下着を初プロデュース　Hカップ、アンダー95センチまで　豊富なブラジャーサイズにこだわり

　モデルでタレントのダレノガレ明美さんが初めて下着をプロデュースし、ランジェリーブランド「GARRONE（ガロネ）」（fast step）をスタートさせることになり、11月27日、東京都内であった発表会に出席した。ダレノガレさんは「サイズにこだわって作った」と明かし、「Hカップまで、アンダーも95センチまで作って、たくさんの人に着てもらえるようなブラジャーを作りました」とサイズ展開に自信を見せた。

　　サイズにこだわった理由について、ダレノガレさんは「胸の形は人それぞれ違って、片方が大きくてもう片方が小さいとか『去年までこんなに垂れていたかな？』といった悩みなどもある。それと大きいサイズのブラジャーにはあまり可愛いのがないとか、小ぶりに見えてももうちょっとふっくらさせたい、ボリューミーに見せたいのにという人もいるので、サイズにこだわりました」と説明した。

　　さらに「ワイヤーやパッド、レースにもこだわった」と続け、「サンプルを100個ぐらい作ったのでは。下着を作ることが初めてで、レースとパッドとの組み合わせがイメージ通りにいかないなど、色合いも大変だった。胸がきれいに見える。きれいに見えてプラス悩みを作らせないようなブラジャーを作りました」と完成までに試行錯誤を重ねたと語った。

　　第1弾となる今回はお笑いコンビ「ガンバレルーヤ」のよしこさん、まひるさんとコラボ。2人は、制作過程で試着して感想を述べるなどしたほか、ビジュアルにも登場した。

　　ダレノガレさんは、「私はちょっと細めのタイプなので、並んだときに全員違う体型がいいと思った。ガンバレルーヤさんが合うと思ったし、ロケにたくさん行ってらっしゃっていて、動く方にも着けてもらって感想もほしかったのでお願いしました」と自らの希望だったと明かした。

　　まひるさんが「（ダレノガレさんが）『ありのままでいい』とおっしゃってくださったので、ランジェリー撮影の前日も気にせず焼肉に行きました」と話すと、ダレノガレさんは「そうなんです！　撮影中もずっと食べていて。ありのままだなと思った。そういうところも好きです」と笑顔で話した。

　　商品は12月4日午後8時に発売予定。