中村アン、食への意識語る「バランス良く、腹八分目」 美食は… 「ゴ・エ・ミヨ 2020」出版記念授賞式

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  女優の中村アンさんが2月17日、東京都内で行われたレストランガイドブック「ゴ・エ・ミヨ 2020」出版記念授賞式にプレゼンターとして、歌手の郷ひろみさん、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さんと共に登場した。

  食べることが好きという中村さんは「好きなものだけに偏ったりせず、バランス良く、腹八分目を意識しながら食べています」と節制していることを明かし、「(ガイドブックに掲載されているような)素晴らしい店にうかがえたときは、しっかり全部楽しみたい。仕事を頑張って(素晴らしい店で)食べたいという気持ち。今年32歳なのですが、だんだん自分で頑張ってそういったところに行き、いろんな刺激を受けられるようになってきた」と笑顔で語った。

  「ゴ・エ・ミヨ」は、フランス人ジャーナリストのアンリ・ゴさんとクリスチャン・ミヨさんが1972年に刊行したレストランガイドブックで、現在20カ国で展開。司会から日本料理とフランス料理のどちらが好みか聞かれた中村さんは、「えっ、ちょっと……」と戸惑いつつ、「去年の年末に、ちょっと言いづらいのですが(ミシュランを扱った木村拓哉さん主演の連続ドラマ)『グランメゾン東京』に出演させていただいて」と切り出、渡部さんに「よくその話しますね(笑い)。ライバルガイドブックの話をここで」と指摘され、周囲から笑いが起きていた。

  日本版第4号となる「ゴ・エ・ミヨ 2020」では、前号までの掲載地域である東京、北海道、北陸、東海、関西、中国のほか、大阪、四国のレストランが初掲載される。2月19日発売。3000円。この日の授賞式では、今年最も注目すべき「今年のシェフ賞」など九つの賞を全国のレストランから表彰した。

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